当院では、口腔外科の専門家である「日本口腔外科学会 認定医」が
2名在籍しておりますので、
他院で断られてしまった
難しい親知らずのケースであっても対応可能です。
患者の皆様に安心して受診していただけるよう、
親知らずの治療方法について丁寧にご説明させていただきますので、
どうぞお気軽にご相談しにいらしてください。
※なお、親知らずの状態や患者様に持病があったりする場合、入院や全身麻酔下での管理が必要となる場合もあります。
健康保険3割負担適用で、
おおよそ3,000〜5,000円です。
丁寧な治療説明
親知らず抜歯前も抜歯後も
患者様に安心して
いただけるよう
丁寧にご説明いたします。
痛みに配慮した
親知らず抜歯
麻酔時の痛みを軽減し
痛みの少ない治療を
心がけております。
年中無休・土日祝診療
土日祝日も診療で
親知らずの急な痛みなど
随時対応可能です。
口腔外科認定医在籍
親知らず抜歯の専門家
口腔外科認定医による
安心安全の治療を
行っております。
歯科用CTスキャン
による正確な診断
親知らずの生えている方向や
大きさ、神経との距離など正確に
把握でき、安全に治療できます。
スピーディーな抜歯
親知らず抜歯などは、
非常に手早く抜歯することができます。
患者様の中には「歯医者が苦手」と感じられている方が多くいらっしゃると思いますが、その根本の原因としては「治療前や治療時の痛み」があるからです。
当院では、患者様に「全然痛くなかった」と思っていただけるよう、できる限り「痛みに配慮した治療」を心掛けています。
痛みの少ない麻酔針と
表面麻酔使用
歯医者さんの麻酔は痛いイメージがあると思いますが、通常よりも細い針を使用することで、刺すときの痛みを軽減することができます。
また、いきなり麻酔針を刺すのではなく、針を刺す前に歯茎の周りに表面麻酔を行うことで、針を刺した際の痛みをかなり和らげることができます。
電動麻酔注射器
手による麻酔注射の場合、どうしても麻酔を注入する時に余計な圧力がかかってしまい、痛みを感じてしまう原因となってしまいます。
当院では、電動麻酔注射器を使用しているので、麻酔をゆっくりと、余計な圧力もかからずに注入でき、従来よりも痛みを軽減することができます。
いざ親知らずを抜くとなると、「痛いのは嫌」「上手く親知らずを抜いてくれるのかな」と不安な気持ちでいっぱいになりますよね…
当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるように、「痛くない治療・分かりやすい説明」をモットーに診療していますので、分からないことや不安なことがあれば何でも仰ってください。
まずはお気軽にご相談しにいらしてください。
親知らず(おやしらず)とは、大臼歯(大人の奥歯)の中で最も後ろに位置する歯であり、第三大臼歯が正式な名称で、智歯(ちし)とも呼ばれています。
親知らずは永久歯(大人の歯)の中で最後に発育します。永久歯は通常15歳前後で生え揃いますが、親知らずは生える時期が概ね10代後半から20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であることがその名前の由来だとも言われています。
親知らずは歯肉に部分的に被ったままになることにより不潔になりやすく、歯肉の炎症を起こしやすい状態となってしまいます。これを智歯周囲炎(ちししゅういえん)と呼び、20歳前後の人に発生する頻度の高い疾患です。
智歯周囲炎が周囲の軟組織や顎骨(がっこつ:あごの骨)に広がると顔が腫れたり、口が開きにくくなったりすることがあります。この智歯周囲炎になった場合は、抗菌薬(化膿どめ)や消炎鎮痛薬(痛み止め)の投与、さらにはうがい薬などを併用して炎症を鎮めた後、歯肉弁切除(被った歯肉を切除)を行い、様子を見るといった場合もあります。
しかし、親知らずの生える方向が悪かったり、炎症をくり返しているような場合は、抜歯することが適当と考えられます。
親知らずによる強い痛みを感じている方が、「早く痛みから解放されたい」という思いから抜歯の覚悟を決めて来院されることがあります。
しかし実は、その状態ですぐに抜歯を行うことはできません。親知らずに限らず、炎症が激しい状態では麻酔が効きづらいのです。まずはその炎症を和らげるために親知らずの周辺をきれいに清掃し、お薬を飲んでいただきます。症状が落ち着いた時点で、しっかりと麻酔をして抜歯を行っていきましょう。
親知らずの生える方向が悪かったり、炎症をくり返しているような場合は、抜歯することが適当と考えられます。抜歯の必要性を正しく診断するには、歯や骨の奥行きや幅、厚みといったデータを立体画像で詳細に把握できる歯科用CTが有効です。
当院では歯科用CT設備を導入しており、精度の高い診断と精密な処置に役立てています。
親知らずは適正に生えないことが多く、不要なので抜いてしまうというのはいささか乱暴な話です。
親知らずだから全て抜くというのではなく、正常に生えて機能している場合や、手前の奥歯などが抜けてしまってない場合などはその部分を補うためのブリッジや入れ歯の土台に利用できるため、残しておいた方が良いこともあります。
食事は抜歯した歯とは反対側で咬むようにしましょう。指や舌で傷口に触れないよう、注意しましょう。ブラッシングは控えましょう。傷口をふさいでいる赤いゼリー状の物質(血餅)は、感染を防ぎ、治癒力を高めてくれる効果がある大切なものです。強いうがいなどによって剥がれてしまうことがあるので注意しましょう。
※抜歯後は3日~1種間程度腫れが残ります。
RESERVE
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